top of page
トリプルブレンドコーヒー

お知らせ

『観世流仕舞並びに謡曲お教室』開催のお知らせ


津村聡子・観世流能楽師


能の世界を楽しみませんか?



■そもそも「能」とは何ぞや■


皆さん、「能」の始まりはいつ頃かご存知ですか?

その起源は奈良時代です。そして中国から渡来してきました「散楽」が起源です。

それから、平安時代に申楽、猿楽の座が作られて寺社などで演じられるようになりました。


「能」は室町時代に観阿弥、世阿弥親子によって大成されたと言われています。

息子、世阿弥は将軍にも寵愛を受け、優美な舞台芸術にまで高めました。

今ではユネスコの世界無形文化遺産にも登録されています。


しかしながら、日本人でありながらわが国の代表的な古典文化「能」を知らない、分からないという人が大方です。

シテ方、ワキ、囃子方、中入りの言葉も知らない方も多いのではないでしようか。

また、「能」と「狂言」の違いも良く分からない方も多いようです。

歌舞伎が動であるとすれば「能」は静に見えるかも知れません。

現在、演じられているものだけで200もあります。


「面」はおもてと呼び、衣装は装束と言います。

神話、歴史的なお話などを題材にした実はミュージカル、オペラのような世界でもあります。

日本人でありながらわが国の代表的な古典文化「能」を良く知らない。

「能」のなかの謡は大事な要素です。仕舞も「能」の一部です。

一冊の本からあなたの「能」の世界を広げ、学び楽しみませんか。





『観世流仕舞並びに謡曲お教室』の開催


趣旨:

日本の文化、能の楽しさの理解を深めて行きます。

声を出すことにより健康を維持すること、

姿勢を良くすることによる健康管理にも繋がります。


場所:カフェ・サロン万葉(万葉かな教室)内

日高市横手2丁目20-10(西武飯能日高バス停歩2分)


連絡先:同上


電話: 090-2645-7734 小野寺まで


お稽古:月2回隔週火曜日 午後1時から午後4時の間

      **講師講演等により変更の場合は事前にご連絡いたします**


授業料:6.000円月2回分(1回も可)

テキストは観世流の本をご購入いただきます。


講師紹介:観世流能楽シテ方 津村聡子先生

重要無形文化財総合認定

東京藝術大学卒業

観世会会員、能楽協会理事


**お申し込みは随時お電話にてお受けいたします**






 
 
bottom of page